私たちが考える家づくりで大切な6つのこと
夏涼しく冬暖かい、子育て、健康、老後も安心。
快適、頭寒足熱、温度のバリアフリー。
家づくりの目的を満たした、
一年中住み心地に満足できる家。
より良い人生、より良い家、
どちらも健やかに心地よく、
長い時間をかけて楽しみたい。
そんな願いを叶える「陽だまりのような暖かな家」はいかがですか。
1.快適な家づくりのポイント
家の中はいつもいい季節。
いくらデザインが良く、耐震性に優れた家でも、家の中が寒かったり、暑かったり、結露でジメジメするような家は「良い家」とは言えません。
「良い家」の条件は「何のために家を建てるのか」という目的がしっかりと決まっていることが大切であると、ストウ住建は考えます。
2.快適な家とは
ポイントは温度差
快適な住環境とは、単に暖房をすることによって「暖かい」というものではなく、家全体が隅々まで「ちょうど良い温度」に保たれているものでなければなりません。ポイントになるのは「寒さ」ではなく「温度差」なのです。
3.蓄熱式床暖房は何がいいの?
快適な温熱環境・優しいぬくもりのある家
30~37℃程度に保たれた地下の蓄熱層によって床面が25~26℃に温められ、その熱が寒い夜から翌朝にかけて、室内にゆっくりと「ぬくもり」を与えることにより、室内温度のバリアフリーを実現。「頭寒足熱」の理想的な「快適空間」を24時間/家全体に確保します。
4.「蓄熱床暖房」が快適・健康的なワケ
「エアコン」暖房と何が違うのか
蓄熱床暖房の家(エアコンOFF)
- 24時間暖かく、エアコン暖房いらず。
- 高天井や吹抜けでも、足元から暖かい
- 冬の早朝から室温23℃、朝食の調理も辛くない。
- 蓄熱式なので、冷めにくい。1日2回数時間の運転で連続運転は不要なので、光熱費を抑えられる。
- 1階全室、洗面所やトイレも暖かく、部屋間の温度差がほぼないので、ヒートショックはない。
- 風邪をひくリスク低減で、年間の医療費も安くなる。
- 輻射熱で暖かくなるので、不快な気流による乾燥感はない。
エアコン暖房の家(エアコンON)
- エアコンをつけないと暖かくならない。
- 高天井や吹抜けだと、足元まで暖かくなりにくい。
- 冬の早朝は凍えながらエアコンをつけ、朝食の調理は辛い。
- 常にエアコンをつけないと冷めるので、光熱費が高くなる。
- エアコンをつけていない洗面所、トイレは寒い。部屋間で温度差が大きく、ヒートショックが起きる。
- 風量で暖かくなるので、不快な気流による乾燥感がある。
5.ハイブリッドソーラーハウス
低燃料コスト・ハイパフォーマンス
季節を問わず24時間、家の中の全ての場所を快適な空間へと整え、「蓄熱式床暖房」を充実のハイスペックで実現するハイブリッドソーラーハウスは、太陽熱で熱媒液を温め循環。悪天候時は補助熱源装置が自動的に作動。暖房不要の時期は水を温め給湯に利用OK!
6.シルクライン蓄熱式床暖房
深夜電力で廉価に床暖房を実現
シルクライン床暖房は蓄熱式床暖房を低コスト・短工期で実現する、低温水式の熱源器を使ったシステムユニットです。廉価な深夜電力を利用して、夜間に温水を作って床下の蓄熱槽に熱を蓄え、家の中をまるごと暖房。
家族が心地良く暮らすために
快適な温熱環境の5つの要素とは
頭寒足熱を実現
エアコンやファンヒーターでは、部屋の上部は暑いほど暖まるのに、足元はなかなか暖まりません。低温輻射熱の床暖房なら吹き抜けのある部屋でも上下の温度差はほとんどありません。
無垢の床材が使える
一定の温度で床下から家全体を優しく暖める蓄熱式床暖房は、床材にダメージを与える急激な温度・湿度の変化がないので、特殊な薬品で固めたような床材ではなく自然な「無垢床材」が使えます。
爽やかな暖房
蓄熱式床暖房では、5月頃の気温と同じ18℃程度の低温でも十分な温感が得られます。これは25~30℃の床面から放射される、人体に最も良い遠赤外線によって直接温かさが作られる為です。
風がない
暖房の温風は気持ちいいものではなく、おまけにアトピーの原因の70%といわれるダニやホコリをまき散らします。低温水で足元からほんのりあたためてくれるこの蓄熱式床暖房なら、通常の暖房のような不快な風はありません。
低温火傷のリスクがない
床板直下を高温のお湯が循環、電気ヒーターなどの方式では、長時間床に接して利用すると低温火傷になる場合がありますが、低温水を利用する蓄熱式床暖房では、そのリスクがほとんどありません。