こんにちは。
連日コロナ感染の報道が増え、飲食店や旅行会社はじめ各業界のお店や会社がかなりの影響を受けています。
皆さまも感染拡大防止のため外出を控えたりする日々が続き、さまざまなストレスやフラストレーションがたまっているかと思います。
そんな状況でも、新築工事やリフォーム工事を依頼して下さるお客様に日々感謝しております。
弊社では新築やリフォームをご検討のお客様に対し、より新しいご提案ができるよう昨年からモデルハウスの計画を進めてきまして、今年5月に着工となり年内竣工を目指し現場は稼働中です。
モデルハウスは太陽熱を利用した全室蓄熱床暖房で1年中快適な室温が維持できるハイブリッドソーラーハウス仕様になっています。(※ホームページ「SUTOUの家」ご覧ください。)
日本の一般的な住宅ですと部屋ごとに暖房機器(エアコンや床暖房)があり、使う部屋と使わない部屋で室内の温度差が出来ます。
弊社の蓄熱床暖房は全室まとめて同じ温度で管理しますので部屋ごとに温度差はなく全館暖房できます。さらに蓄熱なので24時間一定の温度で自動運転なので、朝方や外出先から帰宅された時や夜中でも暖かく、寒い瞬間が全くなくなります。
是非モデルハウスにて体感して頂きたいと思います。
現場の状況もダイジェストですがご案内します。
場所は徳島市南矢三町1丁目になります。田園風景が少し残っていますが、田宮佐古にアクセスが良く近年造成で分譲地が増えており人気なエリアになっています。
地盤調査の結果は改良なしで直接基礎の判定が出ました。
地鎮祭は椎宮八幡神社さんが執り行いしてくれました。梅雨入りで雨は降ったり止んだりの天候でしたがご丁寧にご祈祷下さいました。
着工は浄化槽の設置からお願いしました。かなり攻めた配置ですが排水経路も短く、設備機器とまとまった配置にできました。
浄化槽設置完了後は基礎工事にかかります。
地盤掘削、砕石敷をし
砕石締固めをします。
捨コン打設後、墨出し(原寸大で図面を描きます)、配筋工事にかかります。
スラブ配筋は2重でめちゃくちゃ頑丈にしました。
基礎の型枠を組み、排水配管も先行して付けます。
いよいよ基礎コンクリート打設です。
打設完了後は養生します。コンクリートは水硬性なので写真のように雨が溜まってもいいのです。
強度が出ましたら型枠をばらします。
型枠がばれたので水道屋さんに外回りの排水や雨水の配管をしてもらいます。
排水経路や給湯配管は設備機器との配置も関連するので細かくチェックします。
こんな感じで現場は進んでいます。次回は建て方、上棟です。
※現場は現在、大工さんが造作工事に入っています。かなり工事は進んでいます。
ご興味ある方は問い合わせにて事前予約、ご連絡頂けましたらご案内可能です。
お問合せお待ちしております。