こんにちは。
鳴門の新築現場は屋根工事に進んでおります。
野地板(屋根の下地)は12mm厚の構造用合板を使用しています。
その上に防水下地のアスファルトルーフィング、ゴムアスルーフィングを順に重ね貼りします。 この上から瓦桟、瓦葺きになります。瓦はイタリアンカラーなので瓦葺きが楽しみです。
外観全景はこんな感じです。筋交い、窓台・まぐさが入っています。
羽子板金物がついている外回りはウレタンフォーム(泡状に固まった断熱材)で断熱 しています。
金属と木材は熱伝導率が異なり温度差が生じるので、金物を伝って結露します。
これを防ぐのに外回りの金物に断熱をしています。※余分に膨れた断熱は削ります。
村岡大工はサッシ搬入に備え窓台・まぐさをつけています。
須藤