こんにちは。

12月に入りまして工事も年末までには終わらすように職人さんもフル稼働する時期になっております。

北沖ノ洲のリフォーム工事も内装仕上げにとりかかっております。

↑施工前

この時期になりますと、タイルの輻射熱で浴室はものすごい冷えております。

居間との温度差でヒートショックを起こす方もかなり多いです。

そこでタイル貼りの浴室をユニットバスに取り替えました。

まず既存の浴室の土間を解体します。

解体完了です。 

天井も解体します。天井高が上がり、さらに浴室暖房乾燥機設置のため懐が必要になります。

こんな感じで解体完了です。

解体後はユニットバスを設置するために土間にコンクリートを打ちます。

土間コンが固まり給水出来ますとユニットバス組み立て設置になります。

今回ユニットバスはタカラスタンダードのモノになります。

タカラのユニットバスは土台が写真のようにしっかりして耐震になっているのが特徴です。

工事は1日で終わりました。

タカラのユニットバスは既存の浴室の寸法に合わせて最大限のサイズでオーダー出来ますのでリフォームにかなりお勧めです。

↑施工後

↑施工後

 

↑施工前

あわせて洗面脱衣室も内装工事しております。

器具も取り替えするので撤去します。

床は捨て貼り(今回は廊下との段差を無くすため)をし、杉板を貼りました。

↑施工後

床も壁も洗面化粧台も新しくなりました。

クロス（壁紙）は環境にやさしい防汚ケナフを使用しております。

天井は既存のジプトーン（化粧ボード）にペンキで上塗りし、いよいよクロス貼りに入りました。

貼り換えで済むところは既存の壁紙を剥いでいきます。

クロスはすべて竹炭クロスを貼ります。ビニールクロスは火災で燃えると人体に悪いので竹炭クロスをお勧めしております。

 

次はいよいよ完成です。年末年始は新しくなったお家でくつろいで頂きたいですね！

 

須藤