こんにちは。

最近ホント寒い日が続いています。風邪はひいていませんが体の節々にガタがきています。

皆様も十分暖かくし水分補給を忘れずに。

今日は前回に続き西須賀の新築のご紹介です。

四寸角（120角）の桧の土台を基礎に据えていきます。

まず基礎の天端に土台の置く位置を墨出しします。これで建物の最終の位置が決まります。

写真に見えます基礎天端に置いてある黒いモノは基礎パッキンです。

要所要所に置きその上に土台を据えます。土台下の隙間から縁の下の通気を取るようになります。

ですから気抜き穴は必要ないのです。

パッキンのレベル（水平）を最終調整し土台を据えます。

土台敷き完了です。 大引きは鋼製束で支えます。

いよいよ建て方です。大工さん4人で1F管柱（桧）を立てていきます。

1F梁（ベイツガ）の搬入状況です。

こんな感じに梁を広げて仮置きし、

レッカーで1本ずつ吊り、柱と梁をつないでいきます。

胴差（1F外回りの横架材）を先に組んでいきます。

かなり不安定な梁の上でも平気で立って作業している大工さんにはいつも頭が上がらないです。

長物の梁から順に小梁を組んでいきます。 

1F梁が組めますと2Fの構造床（構造用合板28mm）を敷いていきます。

それからまた2Fの柱、梁、小屋束、母屋の順に 組んできます。

一日でここまで出来てしまいます。ここまで来ると家の大きさが十分わかって頂けますね。

さて棟木をつけて上棟式です。 安全祈願はもちろんお客様へのお祝いの気持ちも高まりますよね。

ほんとうにおめでとうございます！

村岡棟梁、棟木にお神酒をかけています。かけるだけで飲んではいませんのでご安心を。

 

追伸：告知です。

今週26日（日）10:00～16:00にマリンピア沖ノ洲に在ります、三友物産ショールームにて

『徳島県木造住宅協会リフォームフェア』を開催致します。

お子様連れのお客様にもお楽しみ頂けますイベントや、

ラーメン（三八）、ドリンク（日出蔵）、デザート（SWEET WAGEN）、等のフードコーナー、

耐震壁説明コーナー、建材アウトレットコーナー、建築相談コーナー、住宅ローン相談コーナーも設けております。

遊び感覚で楽しんで頂ける内容にもなっておりますので是非ご来場下さい。

ストウ住建も受付、建築相談コーナーにて待機しておりますので是非お声かけて下さい。

 

『徳島県木造住宅協会リフォームフェア』

日時：1月26日（日）10:00～16:00

会場：三友物産ショールーム　徳島市東沖洲2丁目16-3（マリンピア沖洲駐車場北向）