こんにちは。
花粉症に悩まされる季節がやってきました。
悩まされる方も年々増えているかと思います。
ということは春がすぐそこまで来てるてことですね。
しかし、朝晩はまだまだ家の中は冷え込みますよね。
季節の変わり目は風邪をひきやすいので十分温かくしたいです。
というわけで、まだまだ家の中は床暖房が活躍します!
南矢三町で新築完成見学会を今週末の三連休、
18(土)、19(日)、20(月)に開催いたします!
今回この物件は1階は全室床暖房になっています。
普通の床暖房とは違いまして、24時間蓄熱床暖房になっています。
蓄熱床暖房?24時間?
分かりにくいと思いますので少々ご説明を。
この家の特徴は、縁の下がありません。
床下に空間がない代わりに、温水が循環するチューブ配管(つなぎ目がない。)を20cmおきに一筆描きで張り巡らせています。
その上から覆うように、コンクリートを流し込み固めます。
コンクリートの上は床材(フローリング又は杉などの床材)を貼ります。
チューブ配管の中を温水が循環することにより、まわりのコンクリートが温められます。
このコンクリートは石と同じで、一旦温もると冷めにくい。これにより蓄熱が出来ます。
蓄熱ができるということは、24時間床暖房でき、お湯を常に炊き続ける必要もないのです。
朝ご飯をつくりに朝起きた際、仕事から帰宅した際、皆さん寒くて暖房のスイッチを入れますが、
この家は蓄熱しているのでその寒い瞬間がありません。どの瞬間もシャツ1枚で快適に過ごせます。
また1階は全室床暖房なので、脱衣室やトイレもリビングと同じ室温になります。
部屋の温度差をなくすことにより、ヒートショックの心配もなくなります。
また温かい空気は上に行くため、吹き抜けを通じて2階も1階と非常に近い温度を保つことが可能です。
さらに、この床暖房のお湯ですが、熱源は太陽です。
屋根に集熱パネルを置いていまして、そのパネルに水を循環させると90℃近いお湯に変わります。(天気、気温によって異なります。)
このお湯を床下のチューブ配管に循環させることにより、無料で床暖房を運転できます。
さらに床暖房のお湯は低温なので、余ったお湯をお風呂などの給湯にも使えます。
床暖房しないシーズンはお風呂に100%利用することができます。
※床暖房のお湯とお風呂・キッチンなどの口に入るお湯は系統が異なります。
なかなか難しい話ですみません。一応ホームページにも資料があるのでご参考下さい。
見学会ではまだ床暖房を体験できます。外気温が上がるとあまり感じにくいですが是非体感してください。
他にも窓はアルミの1000倍熱を伝えにくい内外樹脂サッシを使用、
呼吸する断熱材セルローズファイバー、
断熱性能が高いので夏場はエアコン1台で冷やせます。
熊本の阿蘇で地熱乾燥させてた杉の床材、
竹炭でできた環境壁紙(ビニールクロスは一切使用しておりません。)、
自然素材を厳選して使用しています。
健康快適な新築、是非体験していただきたいです。
皆様のご来場心よりお待ちしております。