こんにちは。
秋の涼しさで制服も衣替えしたばかりですが、またここ数日30℃超えの日がちらほら。
台風の影響でしょうか?
さて鳴門の新築現場の状況具合をダイジェストでお伝えさせて頂きます。
写真は外部全面に透湿防水シート(デュポン社タイペック)を貼っている状況です。
この外装下地が出来た時点で日本住宅保証検査機構JIOに検査して頂いております。
下屋部分の、のし水切りも施工完了しております。
内部の方は、省令準耐火(※火災保険が安くなります。)使用のために梁上の耐火ボードを貼っております。
妻側も軒側も耐火ボードを切り込んで貼っております。
梁上のボードを貼った後は天井の木下地(野縁)をします。
それから天井の耐火ボードを貼ります。
クローゼットなどの収納は化粧ボードを後から貼るのでシートを先張り(断熱材が落ちてこないように)しておきます。
ユニットバス、洗面脱衣室の土間周りはミラフォーム50mmで断熱をしておきます。
(※洗面脱衣室の床下は再度セルローズファイバーで断熱をします。)
洗面脱衣室の給水排水の配管です。しっかり断熱しております。
ユニットバスの換気扇ダクト、24時間換気のスリーブ、2階トイレ・手洗いの給水排水(※排水は外へ抜いて下まで下しております。)
1階は根太の下にシートを貼っております。この上に断熱材セルローズファイバーを吹いていくことになります。
縁の下から見るとこんな感じで床下一面はシート貼りしております。
基礎が高いので縁の下も深く、竣工の掃除もし易いです。
外部に話は戻りますが 外壁の下地の外部胴縁も貼り終わりました。
これで外壁を貼る段取りも完了です。
そして先ほどから申しておりました、断熱材セルロースファイバー(湿式工法用)の搬入です。
1袋13キロもある断熱材がおよそ180袋やってきました。さすがにこれだけ運ぶといい運動になります。
断熱工事は4日間かけて壁、床下、屋根裏と吹いていきます。
海外ではよく使われる断熱材ですが寒冷地を除く日本ではあまり見慣れないものかもしれないです。
後日断熱工事報告しますね。
須藤