こんにちは。年末から年始にかけご挨拶もなくブログをさぼってしまい申し訳ありません。
内容が薄いブログでもチェックして下さってるお客様にはご迷惑おかけしました。
本年はブログの更新回数も増やし、よりストウ住建のことを知って頂けますよう努めてまいりますので何卒宜しくお願い申し上げます。
私事ですが年始は食あたりで1週間近く腹痛に悩まされたので、今年はナマモノ(特に鳥)に気を付けたいと思います。
皆様もナマモノには気をつけて下さい。
さてそろそろ本題へ。
昨年末前から着工しております、西須賀の新築工事をご紹介いたします。
既に基礎も出来、土台を据えている段階になっております。建前は今週末になっております。
ダイジェストでここまでの工事をご紹介します。
まずは既存の家を解体していきます。
もともとお住まいの敷地なので植木で残しておかれたいものは傷めないようにしております。
建物の位置が決まりますと地盤調査をします。スウェーデンサウンディング方式で調査します。
地盤調査の結果は良好で改良しなくてよかったので、地業工事へ。
ベタ基礎なので基礎の外回りを掘っていきます。
次にクラッシャーラン(砕石)を敷き、転圧で締固めます。
捨コンに配筋の墨出しをしていきます。
日本住宅保証検査機構(JIO)に配筋検査をして頂きます。
土間配筋は縦横200ピッチで組んでおります。
基礎の型枠をしていきます。まずは外回りから。
次に間仕切りの内型を。
この時点で水回りの排水配管スリーブを固定しておきます。
型枠施工完了です。
いよいよ基礎のコンクリート打ちです。
スランプ試験を行いテストピースを取ってから生コンを卸します。
基礎のコンクリートは土間と立ち上がり部分を一体打ちにし強度を確保しております。(一般的には打継ぎが多いです。)
コンクリート打設締固め完了で養生しております。冬場は気温が低いので強度発現に期間を十分取っております。
外部の雑排配管を埋めていきます。
玄関ポーチと勝手口の階段 をコンクリート打設し、足場設置です。
上から見ると基礎はこんな感じです。
そして今日土台を搬入しました。全て桧の4寸(120角)を使用しております。構造材に集成材は一切使用しません。
明後日建て方になりますので安全に作業させてもらいます。
須藤