こんにちは。
12月に入り朝晩の冷え込みが厳しくなりました、冬本番の到来ですね。
この時期から春先まで床暖房は大活躍します。
12月 8(土)、9(日)に鳴門市大麻町にて新築の完成見学会を開催します。
こちらの物件は1階全室床暖房になっています。
普通の床暖房とは違いまして、24時間蓄熱床暖房になっています。
蓄熱床暖房?24時間?
分かりにくいと思いますので少々ご説明を。
この家は床下に空間(縁の下)を設けず、温水が循環するチューブ配管(つなぎ目がない。)を20cm間隔に一筆描き張り巡らせています。
その上から覆うように、コンクリートを流し込み固めます。
コンクリートの上は床材(フローリング又は杉などの床材)を貼ります。
チューブ配管の中を温水が循環することにより、まわりのコンクリートが温められます。
このコンクリートは石と同じで、一旦温もると冷めにくい性質があります。これにより蓄熱が出来ます。
蓄熱ができるということは、低燃費で24時間床暖房でき、お湯を常に炊き続ける必要もないのです。
朝ご飯を作りに朝起きた際、仕事から帰宅された際、皆さん寒くて暖房のスイッチを入れますが、
この家は蓄熱しているので、その寒い瞬間がありません。
どの瞬間もシャツ1枚で快適に過ごすことができます。
1階は全室床暖房なので、廊下や脱衣室やトイレもリビングと同じ室温になります。
部屋の温度差をなくすことにより、ヒートショックの心配もなくなります。
また温かい空気は上に上がっていくため、2階も1階と近い温度を保つことが可能です。
ホームページにも資料がありますのでご参考下さい。
見学会では1階全室床暖房を体験できますので、この寒い時期に是非ご来場・ご体感ください。
見学会の詳細はお知らせにてご確認下さい。
皆様のご来場心よりお待ちしております。