2015年2月14日

外壁の塗装工事がようやく出来ます。

こんにちは。

今日はバレンタインデーですね。

皆さんはチョコ召し上がりましたでしょうか?

僕も昨日お施主様から生チョコを頂きました!

ありがとうございました!

 

さて国府町の新築ですが、

また写真がたまってまいりましたので、ご紹介を

DSCN1191sJIO(日本住宅保証検査機構)の躯体検査、

防水下地検査をして頂いております。

DSCN1210s電気屋さんに配線工事もしてもらい、

DSCN1205sコンセントも付いております。

DSCN1200s24時間換気とエアコンのスリーブもついております。

DSCN1223s外部は透湿防水シートを貼り、

スリーブまわりは防水シートを貼っております。

DSCN0091s

これで断熱工事セルローズファイバーを

吹付けが出来るようになりまして、
DSCN1268s

DSCN1270s

こんな感じで壁周りを湿式工法で吹き付けています。

DSCN1293s

そして2階天井ボード下地(野縁)をつけ、

DSCN0172s

天井のボードを貼ります。DSCN1440s

それから小屋裏にセルローズファイバーを吹き降ろします。

厚さは300~400mm吹いております。DSCN1455s

1階の床下にも165mm厚のセルローズファイバーを充填します。DSCN1458s

それから床の捨て貼り(構造用合板)を貼っていきます。DSCN1561s

同様に2階の床にも捨て貼り(石膏ボード)を貼っています。

2階の捨て貼りは遮音の効果があるので敢えて貼っています。

2階の床下(1階の天井)にもセルローズファイバーを100mm以上

吹いておりますのでかなり遮音効果は高いです。
DSCN1432s

外部は透湿防水シートを貼ってから

外壁の木下地の胴縁を打っております。

DSCN1336s

外壁は旭化成のへーベルパワーボードです。

厚みは37mmあり、サイディングの2倍以上の厚みがあり

高い防火性能、断熱性能、遮音性能をもちます。

気乾比重0.6の軽量性(水に浮きます。)により、

木造の構造体に負担の少ない外壁材です。

DSCN1611s

目地はバックアップ材を詰めてコーキングします。

DSCN1530s

次はユニットバスの工事です。

タカラでも最高グレードの鋳物ホーローの浴槽です。

浴槽はウレタン断熱でお湯が冷めにくい構造になってます。
DSCN1532s

タカラのユニットバスは架台がフレーム構造で耐震性が高いです。

DSCN1539s

DSCN1598s

床は捨て貼りが終わりますと仕上材、杉フローリングを貼っていきます。

無塗装の完全無垢材になります。

無塗装の杉板は杉の香りが強く、表面温度もウレタン塗装に比べ高く、

湿気を吸放湿し湿度調整をしてくれます。

また、嫌な臭いも浄化してくれます。

DSCN1605s

DSCN1646s

玄関の上り框は薄皮付の桧です。

ところどころコブもあり味のあるモノです。

DSCN1666s

階段も取り掛かっています。DSCN1674s

窓枠も付き、柱との隙間には発泡ウレタンを充填し、

断熱欠損を無くし結露を予防します。DSCN1684s

壁のボードが貼れるとようやく部屋らしくなってきました。DSCN1658s

屋根には太陽光発電パネルも載っております。

今回はソーラーフロンティアのモノを載せています。

DSCN1661s

外部周りも不燃破風板18mm厚に、
DSCN1664s

不燃軒天井ボード14mm厚を貼っております。

これで外壁の塗装工事がようやく出来ます。

次回ご紹介いたします。