こんにちは。
今日はバレンタインデーですね。
皆さんはチョコ召し上がりましたでしょうか?
僕も昨日お施主様から生チョコを頂きました!
ありがとうございました!
さて国府町の新築ですが、
また写真がたまってまいりましたので、ご紹介を
JIO(日本住宅保証検査機構)の躯体検査、
防水下地検査をして頂いております。
電気屋さんに配線工事もしてもらい、
コンセントも付いております。
24時間換気とエアコンのスリーブもついております。
外部は透湿防水シートを貼り、
スリーブまわりは防水シートを貼っております。
これで断熱工事セルローズファイバーを
こんな感じで壁周りを湿式工法で吹き付けています。
そして2階天井ボード下地(野縁)をつけ、
天井のボードを貼ります。
それから小屋裏にセルローズファイバーを吹き降ろします。
厚さは300~400mm吹いております。
1階の床下にも165mm厚のセルローズファイバーを充填します。
それから床の捨て貼り(構造用合板)を貼っていきます。
同様に2階の床にも捨て貼り(石膏ボード)を貼っています。
2階の捨て貼りは遮音の効果があるので敢えて貼っています。
2階の床下(1階の天井)にもセルローズファイバーを100mm以上
吹いておりますのでかなり遮音効果は高いです。
外部は透湿防水シートを貼ってから
外壁の木下地の胴縁を打っております。
外壁は旭化成のへーベルパワーボードです。
厚みは37mmあり、サイディングの2倍以上の厚みがあり
高い防火性能、断熱性能、遮音性能をもちます。
気乾比重0.6の軽量性(水に浮きます。)により、
木造の構造体に負担の少ない外壁材です。
目地はバックアップ材を詰めてコーキングします。
次はユニットバスの工事です。
タカラでも最高グレードの鋳物ホーローの浴槽です。
タカラのユニットバスは架台がフレーム構造で耐震性が高いです。
床は捨て貼りが終わりますと仕上材、杉フローリングを貼っていきます。
無塗装の完全無垢材になります。
無塗装の杉板は杉の香りが強く、表面温度もウレタン塗装に比べ高く、
湿気を吸放湿し湿度調整をしてくれます。
また、嫌な臭いも浄化してくれます。
玄関の上り框は薄皮付の桧です。
ところどころコブもあり味のあるモノです。
階段も取り掛かっています。
窓枠も付き、柱との隙間には発泡ウレタンを充填し、
断熱欠損を無くし結露を予防します。
屋根には太陽光発電パネルも載っております。
今回はソーラーフロンティアのモノを載せています。
不燃軒天井ボード14mm厚を貼っております。
これで外壁の塗装工事がようやく出来ます。
次回ご紹介いたします。